
Googleが「スマホ対応に問題のあるサイトの検索順位を下げる計画」を発表
スマホやタブレットが当初の予想を越えて拡がっている今、ホームページの「スマホ対応」は必須事項になってきました。そんな中で米国時間6月11日、Googleがスマホ対応に問題のあるサイトについて、検索結果の表示順位を下げる計画を発表しました。
Googleウェブマスター向けの公式ブログでは、
スマートフォン ユーザーへの更なる検索体験の向上と、スマートフォン環境での閲覧の支障を減らすため、Google では近日中に、誤った設定をおこなっているスマートフォン向けサイトに影響のある、いくつかのランキングの変更を予定しています。
としており、ランキング変更を回避するためには、Googleが推奨する制作ルールに則ったスマートフォン向けサイトの構築・見直しが必要だということになります。
また、12日にはGoogleウェブスパム対策チームトップのマット・カッツ氏が「今後スマートフォンサイトの検索順位を決定する際にページ読み込み速度を考慮する計画がある」と発言しており、これからさらに"適切な"スマホ対応の重要性が高まることが予想されます。
エクサソリューションズでは最適なスマートフォン対応をご提案しています
当社ではスマートフォン登場当初より、最適なスマホ対応についての検討を重ね、ノウハウを蓄積してまいりました。すでに今回Googleが推奨する制作ルールをクリアしたスマートフォン向けサイト構築をご提案しております。
これから自社サイトのスマートフォン対応を考えられている方や、すでにスマートフォンには対応済みだけど「ちょっと心配・・・」という方も、一度エクサソリューションズまでお気軽にご相談ください。
[contact]
【参考サイト】
グーグル、スマホ対応が不適切なサイトの検索順位を引き下げへ(CNET Japan)
米Google、ページ読み込み速度の評価をスマートフォンサイトにも適用すると発表 (ASCII.jp)

西村 力也
代表取締役
2002年からWeb制作・システム開発に従事。React、Next.js、TypeScriptを中心としたモダンなフロントエンド開発の専門家。AI検索最適化(AIO)の先駆者として、ChatGPT、Perplexity等のAI検索エンジン対応を推進。三重県津市を拠点に、東海地方の企業様のデジタル変革を支援しています。
関連記事

【Step 1詳細版】現状把握の具体的な方法とツール - DX推進の第一歩
前回の記事「なぜ日本企業の93%がDXで成果を出せないのか?確実な業務効率化5ステップ」では、DX成功の5つのステップをご紹介しました。今回は、その第一歩である「Step 1: 現状把握」について、実際に使えるツールと具体的な方法を詳しく解...

ウェブ制作用語を料理に例えてみた:非エンジニアのための超訳辞典
「UI/UXって何ですか?」 「CMSの導入を検討しています」 「API連携が必要です」ホームページリニューアルの打ち合わせで飛び交う専門用語の数々。頷きながらも内心「???」となっている広報担当者の皆さん、いらっしゃいませんか?今日は、そ...

AIに任せて大丈夫?知っておきたいセキュリティの新常識
ChatGPTに会社の機密、入力してませんか?「ちょっとAIに文章チェックしてもらおう」「このデータ、AIで分析してもらえば早いかも」──便利なAIツール、つい何でも相談したくなりますよね。でも、ちょっと待ってください。そのデータ、本当に入...